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3月23日(水)『新・人間裁判』第6回口頭弁論。                   裁判所前集会で井上さんが決意表明を行いました。

 

 <井上大朔さんの決意表明>

 私は一人ぐらしです。

 

大学生の時に、統合失調症を発症し、入院しました。退院して、一年間、会社勤めをしましたが、仕事で無理をしたため、辞めざるを得なくなりました。その後、病気が再発し、働くのはムリと判断され、生活保護を受けるようになりました。

 

 

ところが、生活保護が減額され、生活が大変になりました。友だちと遊びに行くにもお金を節約して費用を出していましたが、引き下げされて一ヶ月に一度遊びに行くにも、やりくりが大変です。外出先で気軽に飲食することもできません。月に一度、外食に行ければ良い方です。病気のため、自炊も難しく、弁当などを買うと毎月の食費がどうしてもかかります。朝食を安くするために、一週間分のパンとヨーグルト等をまとめて買って、節約しています。

毎月の保護費の減額に加え、さらに冬季加算が一冬で約3万円も減りました。この冬は灯油の価格が例年になく安かったので、なんとか凌げましたが、灯油価格が上がったら容冬季加算だけでやっていけるかどうかとても不安です。

 

消費税は社会保障のためとなっているのに、生活保護の支給額が減額されるのは納得いきません。このままでは、支給額が際限なく減らされるのではないかと心配しています。現状でも、やりくりを工夫して何とかしのいでいる状態です。これ以上減額されると健康で文化的な生活などできなくなります。金銭面、精神面で不安なく国民が生活できるように努めるのが国の役割のはずなのです。それを果たしているようには、とても思えません。

 

生活保護基準以下で暮らしている人がいるから保護費を減額したとのことですが、それが保護費減額の正当な理由になるとはとても思えません。単なる弱者の切り捨てとしか言えないと思います。生活保護費の減額を、是非とも撤回してもらいたいです。

 

 

「いのちとくらしを守れ!2.20総決起集会」檀上で堀田さんが発言

 2月20日、共済ホールで行われた「いのちとくらしを守れ!2.20総決起集会」に参加しました。

 「各分野からの事態とたたかい」のリレートークが行われ、ダリアの郷支援センターの堀田美千子さんが檀上に立ち発言しました(発言内容は下記をご覧ください)。また、一緒に集会に参加したメンバーも檀上に立ち、横断幕を持って堀田さんを応援しました。

 堀田さんの発言は、ゆっくりと堂々とした話し方で「とてもわかりやすい発表だった」と会場のみなさんに好評でした。

 < 堀田美千子さんの発言>

こんにちは。精神障害者を支援する会の利用者の堀田(ほった)美千子(みちこ)です。

 

1950年、北海道最北端(さいほくたん)()(しり)(とう)で生を受けて、現在(げんざい)66才になりました。19(さい)の時統合(とうごう)失調症(しっちょうしょう)診断(しんだん)され、多くの差別の中で入退院も何回も()り返して生きてきました。自分で自分を差別したこともありましたが、28歳の時に生活と健康(けんこう)を守る会の三浦(みうら)長と細川(ほそかわ)副会長に(むす)()き、(すべ)ての人が私たちを差別や排除(はいじょ)をしていないことがわかり、初めて障害者としての出発でした。そして、少しずつ人を信じられるようになりました。

 

 その頃、国際(こくさい)障害者(しょうがいしゃ)(ねん)が政治の流れの中で位置づけられ、札幌でも集会や署名(しょめい)行動(こうどう)などを行ってきました。「私たちは障害者である前に、人間として(みと)めてください」と三越(みつこし)前でチラシを配布(はいふ)したことが昨日のように思い出されます。そのような活動から私たち精神障害者の要求を国や自治体(じちたい)に上げて交渉(こうしょう)をしてきました。その甲斐(かい)あって、国の法律でも3障害一元化(いちげんか)位置(いち)づけられるようになってきましたが、しかし、国や自治体(じちたい)においての実態(じったい)はそうなっていません。交通費(こうつうひ)助成や重度(じゅうど)医療(いりょう)助成をとって見ても差別のままです。

 

 私は現在(げんざい)、地域で(ひと)()らしをしていますが、60才を()たころから週1回ヘルパーさんに来てもらい、1時間30分の居宅(きょたく)介護(かいご)という事で掃除(そうじ)などの生活の援助(えんじょ)をしてもらっています。昨年65才になった時に、区役所から「65才になったので介護(かいご)保険(ほけん)適用(てきよう)になりますので、調査(ちょうさ)(うかが)います」と言われ、私は足も(こし)も今のところ動くし、自分で洗濯(せんたく)もできるので、「介護(かいご)保険(ほけん)になったとしたらどうなるのか」とヘルパーさんに聞いてみたところ「たぶん支援の時間が()るでしょう」と言われ、とても不安になりました。また、統合(とうごう)失調症(しっちょうしょう)という障害(しょうがい)(ゆえ)障害者(しょうがいしゃ)総合(そうごう)支援法(しえんほう)障害(しょうがい)福祉(ふくし)サービスで支援(しえん)を受けたいと思い、支援する会のスタッフに相談(そうだん)をした所、以前(いぜん)65才になった同じ(しょう)(がい)のあった(かた)(しょう)(がい)(ふく)()サービスを()(よう)できた事を教えてもらい、西区役所の担当者(たんとうしゃ)に来てもらって状況(じょうきょう)をお話し、今まで通りのサービスを要請(ようせい)しました。おかげさまで現在も障害者サービスを受けられていますが、「65原則(げんそく)介護(かいご)保険(ほけん)」と言われており、私たちの仲間も介護保険に移行(いこう)させられた人が大勢(おおぜい)います。大切なのは、障害者がその障害に()()ってもらって当たり前に()らしていけることこそが「人間として当たり前に()らす」ことになるのではないでしょうか。  

 

私は、障害(しょうがい)年金(ねんきん)()りない(ぶん)生活保護を受給(じゅきゅう)しています。その生活保護は3年間に(わた)って引き下げられ、さらに今年の冬の冬季(とうき)加算(かさん)は約3万円近く引き下げられてしまいました。支給(しきゅう)するお金だからと国が勝手(かって)に引き下げることは、みんなの()らしを引き下げていく事になります。だから私は「(しん)人間(にんげん)裁判(さいばん)」の原告になりました。

 

皆さん、どうか私たちの味方(みかた)をして、力を()て下さい。そのことを(つよ)(うった)えて終わります。

 

きょうされん第39次国会請願署名がはじまりました。

 いよいよ、12月から第39回目の国会請願に向けてのきょうされん国会署名・募金キャンペーンが始まります。

 

◎キャンペーン期間

 2015年12月~2016年4月

◎スローガン
  あたりまえに働き えらべるくらしを 
 ~障害者権利条約を地域のすみずみに~

 

 ご協力、よろしくお願いいたします。

          署名担当:片山・藤原

10.28生活保護アクションin日比谷(25条集会)に参加しました。

    支援する会からも、原告5人が、みさんのカンパで参加しました!

    ご協力ありがとうございました。

9月23日(水)精神科病棟転換型居住系施設学習会に参加しました

 ダリアの郷支援センター 伊藤勇人さんの発言

 私は、北区に住む伊藤です。病名は統合失調症です。病棟転換型居住系施設には反対です。病状が良くなっても病院にとどまる「社会的入院」も数多くいるといわれていますが、だからと言って病棟内にグループホームを作っても、単なる看板の掛け替えで事実上精神障害者を病院に閉じ込めたままにするということです。

 私は今現在、週に3回のパートの仕事をしながら、生活支援センターに通所しています。過去4回の入院歴がありますが、2度目の時4年間の入院を余儀なくされました。自分を取り戻してから1年、2年と病棟での生活が続くに従い、諦めの気持ちになり、このまま一生病院生活が続くのではないか、という精神状態になりました。まだ、20代の若さでありながら、退院したくても引き取り手もなく途方に暮れていました。きっとこの時に今言われている病棟内にグループホームが存在していたら、間違いなく入所したに違いありません。今思うに、これでは地域に出るチャンスを失っていたと思われます。私の場合、自力で仕事を探し退院にこぎ着けましたが、そうでもしなかったらもっと長い期間の入院生活になったと思われます。自分にとって入院生活ほど苦痛なものはありません。仮に病棟内を区切って生活しても病院はやはり病院でしかありません。

 病院にいた時すでに立ち直っているにもかかわらず、10年以上入院生活を送っている人もいました。でも年齢であったり、自立する自信がなかったりで退院したいと思えずにいた人も居ました。だから、大切な事は、病院でなく直接地域に受け入れるグループホームが増えていけば、どんどんそういう人も受け入れることが可能になります。

 私が知っている地域のグループホームで生活している人は生きいきとしています。そこから一人生活に変わり社会と関わっていけると思います。病棟にいることでプラスになるのは、病状が悪化した時だけです。

 病棟内にグループホームを作ることには絶対に反対です。以上です。

新・人間裁判へのご協力

  ●『新・人間裁判』とは

   政府が進める生活保護基準の引き下げに対し、『健康で文化的な最低限度の生活を保障する憲法   

  25条に違反するので中止せよ』を求める生活保護利用者142人が札幌地方裁判所に提訴しまし 

  た。この訴訟は新・人間裁判と呼ばれ、国民の生存権を問うたたかいです。

   新・人間裁判の母体は「生活保護制度を良くする会」です。是非入会いただき、この裁判をご支援 

  下さい。

        「良くする会」のホームページはここをクリックして下さい。

  ●支援する会から23人が原告に!

   この新・人間裁判に全国で約500人が立ち上がっていますが、北海道は142

  人の原告団となっています。

   支援する会からは23人が原告になり『人間らしい暮らしを取り戻そう』とがん

  ばっています。

  ●『新・人間裁判』応援グッズ

    憲法25条を守るキャラクター「にごやん」。

    裁判支援グッズのクリアファイル1セット4種類入りで500円で、売上は裁判支援となります。

    支援する会でも取り扱っております。協力よろしくお願い致します。

5月16日(土)2015年国民平和大行進に参加しました!

 野幌記念塔からの行進コースに3名が参加。

 河岸公園からさらに4名が合流し、計7名で行進に参加しました。

 ”ノーモア・広島!ノーモア・長崎”〝核兵器のない世界を”〝戦争反対”を訴えながら、野幌から中島公園までの20㌔を歩き、平和を訴えました。